東京都議選での相互推薦予定候補者を発表し、小池都知事と推薦状を交わした高木都代表(5月11日、都内)

皆さん、こんにちは! 中島よしおです。

日頃より、多くの方から「中島がんばれ!」との激励をいただき、心より感謝申し上げます。先日(5月11日)、公明党東京都本部は都議会議員選挙(6月23日告示、7月2日投票)に向けた重点政策を発表しました。同政策は、公明党の議員ネットワークで集めた「現場の声」が、数多く反映された内容となっています。その中で特に力を入れている取り組みの一つが「教育費負担の軽減」です。

具体的には、幼稚園や保育所の保育料について完全無償化を掲げました。現在、国は保護者の年収などを基準に幼児教育の無償化を段階的に拡大していますが、東京都で完全無償化が実現すれば、国や他の自治体への波及効果は非常に大きいものがあります。

私立高校の授業料無償化についても、今年度の都予算では、都議会公明党の主張が反映され、年収約760万円未満の世帯についての無償化が実現しました。この対象を年収約910万円未満世帯へと拡大します。この他にも意欲的な政策が数多くありますので、これらはまた改めて紹介します。

東京は今、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、世界の人々が集う魅力ある国際都市を目指すとともに、1300万都民の生活向上へ、多くの重要課題が山積しており、責任を持って政策を前に推し進めなければなりません。中島よしおは都議会公明党の先頭に立ち、都民とともに「東京改革」を断じて成し遂げてまいります。