東京都議選の投票日(7月2日)まであと3日。友人、知人に電話で語れる都議会公明党の若者向けの実績を紹介します。
●若者の就労を応援
都議会公明党は、若者をはじめ幅広い年齢層の就労を応援しています。
就労支援をワンストップで行う「東京しごとセンター」が、2004年に千代田区、07年に国分寺市にそれぞれ開設されました。
同センターでは、キャリアカウンセリングや職業紹介、面接のアドバイスなどを受けられます。開設以来、延べ4万8000人以上の若者が仕事先を見つけることができました。
●広がる無料Wi―Fi
スマートフォンなど携帯電話の料金負担を低く抑えるのに有効なのが、公共の無料Wi―Fi(ワイファイ)です。
東京都は、20年東京五輪・パラリンピックをめざして、無料Wi―Fiを利用するための環境づくりを進めています。
若者らでにぎわう渋谷や原宿、お台場などに無料Wi―Fiを利用するのに必要なアンテナを設置し、すでに都内に約100基が整備されています。
●自転車の安全対策
自転車による事故を防ぐため、公明党は安全対策を一貫して推進しています。
13年には、安全な利用を促進する条例を制定し、利用者に自転車の点検やヘルメット着用などの努力義務のほか、都、販売店などの責務を明記しました。このほか、自転車道拡大などの安全対策も実施しています。
さらに17年2月には、条例を改正し、新たに都の責務に交通安全教育の推進などを追加しました。
●相談窓口「若ナビ」を開設
若者が抱えるさまざまな悩みに応じる若者総合相談「若ナビ」が好評です。
09年7月にスタートして以来、相談件数が計約4万7000件(16年10月)に上っています。
若ナビはこれまで、主に18歳以上の若者を対象に、電話やメール、派遣型面接による相談を実施してきました。
利用者からは、自分の将来や仕事、人間関係などについて、あらゆる悩みが寄せられています。
●チャレンジ支援貸付
都議会公明党は、高校や大学進学をめざす受験生とその家庭の支援に取り組んでいます。
受験生の学習代などを無利子で貸し付け、高校や大学に合格すれば返済を免除する「受験生チャレンジ支援貸付事業」を実現しました。
利用実績は累計で約6万7000件に上ります。
対象は、中学3年生や高校3年生などの受験生がいる家庭で、一定所得以下など条件を満たす世帯です。