イラスト・かわあい くにお

(1)都議会議員の「身を切る改革」実現 議員報酬20%削減。政務活動費を減額し、使い道をインターネット上で公開。費用弁償や議員顕彰を廃止

(2)事業評価でムダ削減 毎年の予算編成の際に不要不急な事業を削減・整理。累計で6900億円の財源を捻出

(3)「新公会計制度」で都財政を“見える化”し、隠れ借金を解消

(4)私立高校の授業料を実質無償化 年収約760万円未満の世帯が対象。約910万円未満への拡充をめざす

(5)学校トイレの洋式化 2020年度までに公立小中学校や都立高校などのトイレ洋式化率を80%に

(6)スクールカウンセラーを全公立小中学校、都立高校に配置

(7)高校、大学等に入学すれば、塾代や受験料の返済を免除される「受験生チャレンジ支援貸付事業」

(8)公立小中高校の教室の冷房化推進

(9)通学路の安全対策を推進

(10)人にやさしい街をめざし、バリアフリー化を加速

(11)五輪メダルの製作に不要家電を活用

(12)外国人観光客らが利用しやすい無料Wi-Fi(ワイファイ)整備

(13)駅への「ホームドア」で転落防止 2017年度は、整備される駅の数が16年度の9駅から20駅に倍増

(14)防災ブック「東京防災」作成。女性視点のブックも作成中

(15)地震などに備え、「無電柱化」を推進

(16)世界屈指の救出技術を持つ「ハイパーレスキュー隊」を創設

(17)災害医療派遣チーム「東京DMAT」を全国に先駆け導入

(18)24時間体制で長距離運航が可能な「東京型ドクターヘリ」を配備

(19)東日本大震災や熊本地震などの被災地を支援

(20)最大490万人と想定される帰宅困難者に備え、全国初の対策条例を制定

(21)都市水害に備え、地下に調節池

(22)「色覚バリアフリー」を推進

(23)“開かずの踏切”解消へ、線路と駅の地下移設、高架化が進行中

(24)「シルバーパス」で70歳以上の都民が都営交通などに自由に乗車

(25)都営バスの全車両が超低床に。水素で走る燃料電池バスも導入

(26)待機児童解消へ、保育士の処遇改善 月額の賃金に4万4000円相当を上乗せし、平均給与月額が約32万円に。保育所の増設も推進

(27)妊娠から育児まで母親を切れ目なく支援する「東京版ネウボラ」

(28)子どもの医療費助成 中学3年生まで23区は無料化。市町村は入院無料、通院200円以下に

(29)がん・難病患者の治療と仕事の両立を後押しする企業を支援

(30)難病相談・支援センターの拡充

(31)患者の希望に応じて転院先を検索できる「転院支援情報システム」導入

(32)盲ろう者支援センターを創設

(33)都立4病院に東京ER(総合救急診療科)開設。24時間の救急体制に

(34)がん・感染症センター(都立駒込病院)に高精度の放射線機器を導入

(35)発達障がい児支援として都立大塚病院に児童精神科外来を開設

(36)若年性認知症総合支援センター(目黒区)の開設。多摩地域(日野市)にも新設

(37)サービス付き高齢者向け住宅の普及

(38)木造住宅密集地域の建て替えなどを促す「不燃化特区制度」の創設

(39)あらゆる年齢層の求職者を支援する「東京しごとセンター」を開設 延べ14万人以上が就職

(40)若者の婚活を支援

(41)危険ドラッグなど薬物乱用防止へ、全国初の条例制定

(42)高度浄水処理の導入で都が提供する“おいしい水道水100%”達成

(43)住みよい都営住宅へ 防犯カメラ付きエレベーター3600基整備し、各家庭に火災警報器を設置

(44)食の安全確保、食品ロスの解消

(45)都独自の「新保証付融資制度」と「特別借換」で中小企業を支援

(46)商店街の活性化を支援する「元気を出せ!商店街事業」の充実

公明新聞:2017年4月27日付