■通院費は23区無料、市町村1回200円以下
東京都議会公明党は、子ども医療費助成を一貫して拡充してきました。今や東京都は全国トップレベルの制度を築き上げています。
23区では現在、中学3年生まで入院・通院ともに無料です。多摩地域などの市町村では、小学校入学前が入院・通院ともに無料で、小・中学生は入院が無料、通院が受診1回当たり200円以下。子育て世帯に大変喜ばれています(地域によってはさらに上乗せしている自治体もあります)。
子どもの医療費助成制度については、公明党都本部が1992年に41万人の署名を集め、都に無料化を要望。都議会でも重ねて訴えた結果、94年1月から3歳未満児を対象とする乳幼児医療費助成制度が始まりました。その後も、都議会公明党の推進によって、2001年10月に小学校入学前まで、07年10月に小・中学生を対象とする助成制度に拡充し、現行制度に至っています。
全国で実施されている子ども医療費助成や妊婦健診の14回公費助成などは、都議会公明党の推進で“東京発の政策”として実現し、公明党のネットワークによって全国へ広がりました。都議会公明党こそ、党のネットワークの核となる働きをしています。
公明新聞:2017年5月2日付