11月25日付の公明新聞で、都議会公明党が推進した新型コロナ対策が紹介されました。

都民の皆さまからいただいた声を政治で実現すべく、知事らに対して、32回275項目にわたる緊急要望と、議会質問を重ねて、数多くの対策を実現しました。

主なポイントは3点です。

❶医療体制の強化

・24時間365日対応の電話窓口「東京都発熱相談センター」を設置
・高齢者と障がい者の施設を対象に、利用者や職員へのPCR検査費などを全額補助
・さらに療養用ホテルの借り上げ、専用病院の開設を実現

❷事業者への支援

・実質無利子・無担保の特別貸付制度を創設
・国の制度に、都が独自で上乗せする「家賃等支援給付金」を創設

❸生活を下支え

・新型コロナの影響に伴う失業で住居を失った人らに、ホテルなどを一時的な宿泊場所として無償で提供
・オンライン教育の推進のため、都が区市町村と連携しタブレット端末などを貸し出し
・「シルバーパス」の更新手続きを対面方式から、2020年度は郵送方式に

都議会公明党は都民の皆さまの声を政策に反映し、感染拡大防止と社会・経済活動の両立のため、万全の対策を実現してまいります。