一昨日(23日)の公明党北多摩第三総支部の時局講演会では、医師・医学博士でもある、秋野公造参議院議員が公明党の新型コロナウイルス対策について講演

秋野議員は3月時点で、新型コロナの治療薬としてレムデシビルの活用を政府に求め、その結果、質疑より2か月も経たずに日本で初めて新型コロナウイルスの治療薬として薬事承認されたことを報告。国立感染症研究所の研究結果を引用して、レムデシビルの有効性について説明しつつ、政府が『レムデシビルが標準的に活用されて、重症化する割合が減少した』としたとりまとめを紹介しました。
また、都立病院等の成果をもとに重症化する患者をパルスオキシメーターにて早期発見する仕組みを実現。さらに、9月にはワクチン確保に向け、予備費を活用するよう提案。公明党の主張が反映され、6714億円の予備費の活用が閣議決定されました。その結果、海外企業4社とワクチン供給に合意し、明年にも接種が始まることを報告。

さらに公明党の働きかけで日本政府は新型コロナウイルスワクチンを共同購入する国際枠組み「COVAXファシリティー」に先進国の中でいち早く参加。これにより、ビル・ゲイツ氏が創設した「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」から公明党に対して礼状が届いたとの紹介も。

これからも公明党は国と都で連携しながら、新型コロナウイルス感染症対策へ全力で取り組んで参ります。