総支部女性フォーラムの様子(2月24日、調布市内)

皆さんこんにちは! 中島よしおです。

一般紙でも大きく報道されましたが、議員報酬削減など、都議会公明党が他党に先駆けて提唱した「身を切る改革」を具体化する関連条例が2月22日、都議会第1回定例会の本会議で採決され、全会一致で可決、成立しました。

今回、成立した条例は、都政や都議会への不信が高まる中で、信頼を取り戻し、都政改革を進めるため、まず議員自らが「身を切る改革」を断行するものです。
内容は昨年11月に公表された都議会公明党の改革案に沿ったもので、条例の柱は(1)議員報酬の20%削減(2017年4月から1年間)(2)議員1人当たり月額60万円の政務活動費を10万円削減し50万円に減額、収支報告書と領収書の写しのインターネット上での全面公開(3)本会議や委員会などに出席するたびに定額支給されている費用弁償の廃止(島部在住の議員のみ交通費と宿泊費の実費を支給)――などとなっています。

また、同日開催された議会運営委員会理事会では、都議会公明党の主張を受け、都議会議員表彰内規の改正も決定しました。この改正で在職25年および30年の議員への記念章や記念品の授与を廃止し、在職30年に達した議員の肖像画を議事堂内に掲示する制度をなくします。

これまで都政改革を牽引してきたのは、常に都議会公明党でした。さらなる改革を進めるため、中島よしおは全力で働いてまいります。