6月23日(金)告示、7月2日(日)投票の東京都議選に向け、公明党の山口那津男代表ら党幹部は7日、都内各所で開催された党総支部主催の会合などに都議選予定候補と共に出席し、都議会随一の政策実現力で、都政を前に進める公明党への圧倒的な支援を呼び掛けた。

中島都議は都議会公明党に欠かせない存在」 井上幹事長

井上義久幹事長は、調布市内で開かれた同市と狛江市で構成する党北多摩第3総支部のフォーラムに、中島よしお都議(都議選予定候補=北多摩3区)と共に出席し、「公明党のネットワークの要を担ってきたのが、都議会公明党だ」と強調した。

井上幹事長は、児童手当や妊婦健診の公費助成、子ども医療費の無料化など都議会公明党が実現させた実績が、公明党のネットワークを通じ、国の政策に反映された点に触れ、「都議会公明党は、党の政策の大きなリード役を果たしてきた」と力説。その上で「中島都議は都議会公明党に欠かせない存在」と訴え、都議選の勝利へ絶大な支援を訴えた。

中島都議は2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、ホームドアやエレベーターの設置などを進め、「世界で最も進んだバリアフリー都市・東京を築く」と決意を表明した。

公明新聞:2017年5月9日付 抜粋