来月までに水の逆流を防ぐ「フラップゲート」の設置が決まっている調布市染地のライオンズマンションすぐそばの調布幹線(通称:府中用水)を一昨日(5/27)に視察し、市の担当者から進捗の説明を受けました。
フラップゲートは、排水管の吐口に設置する設備です。平時は多摩川からの水をそのまま吐き出しますが、府中用水の水位が高くなった場合は弁が閉じ、逆流を防ぐため、浸水被害が大幅に減少します。
染地の地域は2019年の台風19号の際、内水氾濫が起こり、浸水被害が多く発生していました。地域住民から対策を求める声も多く上がっており、私は市議と連携しながら推進してきました。
狛江市の根川にも現在、フラップゲートの設置が検討されています。
調布、狛江の市議とさらに連携しながら、地域住民の安全・安心の暮らしを守ります。