東日本大震災から10年目となる3月11日、老朽化にともなう耐震強化のため、建替工事が進む都営緑ヶ丘二丁目団地の建設現場を、調布市公明党の小林市議、平野市議と視察しました。
団地全体に段差が少なく、玄関には手すりが標準装備、上層階でも車いすの生活が可能になるなど、バリアフリー化が大きく前進。完成した棟から居住が開始され、最終的には1211戸の建設が計画されています。
現場には「女性が活躍する職場です」との横断幕が掲げられ、男女ともに生き生きと働かれておりました。
長年取り組んできた安心の住環境の整備が、多くの人の力で着実に進んでいる様子に、改めて都民の皆さまのために、全力を尽くそうと決意しました。