皆さん、こんにちは! 中島よしおです。
一般ニュースでも大きく報道されましたが、東京都は1月16日、私立高校に通う生徒のいる家庭の経済的負担を軽減するため、2017年度から世帯年収約760万円(目安)未満の世帯の授業料負担を実質無償とすることを決めました。
高校授業料の公私立間格差の是正を目的に、入学支度金貸付事業(無利子)の貸付額も20万円から25万円に引き上げるとして、合わせて来年度予算案に80億円が計上されます。
これは昨年11月7日、私たち東京都議会公明が都庁で小池百合子知事に対して申し入れたものです。小池知事も、その重要性を認識したからこそ、これほどの短期間で実現への道筋ができたのだと実感します。
皆さまの声がいち早く都政に届き、私たちが掲げる「3つの挑戦」のうちの一つ、「教育費の負担軽減」実現への大きな一歩を踏み出すことができました。
教育の充実は、希望ある未来を築く上で欠かせない投資の一つです。
今後も、さらなる負担軽減の取り組みを進めるとともに、皆さまの声を積極的に取り上げ、都政に届けてまいります。