公明党の井上義久幹事長は15日、党北多摩第3総支部の新春の集いに参加し、中島よしお都議と共に今夏の都議選勝利へ、絶大な支援を呼び掛けた。
席上、井上幹事長は「公明党には、地域の期待に応え、必要とされる政策を実現するためのネットワークがある」と力説。これまでも、首都直下地震に備えた防災・減災対策を強化するなど「都民の生活を守るために、都議会公明党が都政を前に進める要(かなめ)役となってきた」と強調した。
さらに井上幹事長は、政治や経済、文化の中心である首都・東京が世界の都市間競争に勝ち残っていくためにも、安定した都政運営が必要であると言及。「都議選に勝利し、地域の声が反映される都政改革を進めていく」と訴えた。
中島都議は、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、地域のさらなる発展に全力で取り組むとともに、「議員報酬20%削減など『身を切る改革』の先頭に立ち、都民の暮らしを守り、世界に誇れる都市・東京を構築していく」と決意を語った。
公明新聞:2017年2月16日付(抜粋)