きょう東日本大震災から10年を迎えました。犠牲となった方々とそのご遺族に哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

「大衆とともに」の立党精神のもと、「心の復興」「人間の復興」を成し遂げるまで闘い続ける覚悟です。

現在、三鷹市では野川大沢調整池の拡張工事が行われています。
昨日(3/10)、現場を訪れ、都の担当者から話をうかがいました。

この調節地は、2019年の台風19号の際、大きな役割を果たし、野川の氾濫をぎりぎりで止めました。

野川が氾濫すると、三鷹市だけでなく、調布市や狛江市で大きな浸水被害が発生してしまうため、整備が重要です。

工事が完了すると、貯留量が約6・8万トン拡大します。
これにより台風19号を大幅に超える1時間当たり65ミリの大雨にも対応できるようになります。工事は11月に完了予定です。

市民の皆様の安全を守るため、これからも取り組みを後押しして参ります。