女性の視点で政策推進

 

防災・減災対策の推進を訴える中島(右から2人目)と(左から)竹谷さん、高木さん、まつば都議=4日 東京・調布市

公明党の竹谷とし子女性局長(参院議員)と高木美智代衆院議員は4日、東京都調布市内で開かれた党都本部女性局(まつば多美子局長=都議、都議選予定候補=杉並区)主催の街頭演説会に参加し、中島よしお都議(都議選予定候補=北多摩3区)らと共に、女性の視点を生かした防災対策を推進すると力説した。

竹谷さんは、都本部女性局が毎年「女性の健康週間」(1日~8日)に合わせ、食品ロス削減やがん対策などの意識啓発に取り組んできたことに言及。また、首都直下地震などの大規模災害に備えて「日ごろから1週間分程度の食料を備蓄する必要がある」と訴え、家庭でできる防災対策の取り組みを紹介した。

中島都議は、「都民が安心して安全に暮らせる防災・減災対策を進め、生活者の目線で東京改革に全力で取り組んでいく」と訴えた。

公明新聞:2017年3月5日付