都議会公明党として新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた追加対策を作成し、3月10日に小池百合子知事に提出しました。

※詳細は下の「新型コロナウイルス感染防止に関する提言」へのリンクを参照してください

「新型コロナウイルス感染防止に関する提言」へのリンク

国会でも様々対策が打ち出されていますが、都民の皆様の暮らしを守るため、都議会でも新型コロナウイルスの感染が収束するまで、切れ目のない対策をとって参ります。

 

——以下、3月11日付 公明新聞2面より——

都議会公明党は10日、都庁内で小池百合子知事に対し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた追加対策を提言した。

席上、感染拡大で影響を受ける中小企業の資金繰り支援に言及。実質無利子による融資を進めるための利子補給や、利子の据え置き期間設定を求めた。

さらに、都が主催するイベントの中止によって、損害を受けた出演者をはじめとした関係者らの収入を穴埋めするよう訴えた。

小中学校などの一斉休校の対応については、子どもたちへの学習支援に向けて、eラーニングや学習アプリなどインターネット環境を活用した万全な対策を要請した。

また、地域の実情に合わせた感染拡大防止対策を進めるため、区市町村への包括補助制度の構築を要望した。

小池知事は、「要望を踏まえ、12日には都の対策を出したい」と応じた。